米国:AFCP及びQPSIDの施行期間の延長
USPTO: AFCP実施期間を2012年12月15日まで再度延長
米国特許商標庁(USPTO)は、特許(Utility Patent)・意匠(Design Patent)出願に対する最後の拒絶理由通知(Final Office Action)後に、審査の再考を促す機会を与えるAfter Final Consideration Pilot(AFCP)プログラムを、2012年3月25日から6月16日までに提出された応答を対象として実施しておりましたが、この試行期間が一度2012年9月30日まで延長され、この度2012年12月15日まで再度延長されることとなりました。
AFCPプログラムの概要についてはこちらで説明しておりますのでご参考下さい。
USPTO: QPIDS試行期間を2012年12月15日まで延長
米国特許商標庁(USPTO)は、登録料支払い後にIDSをUSPTOに考慮させる"Quick Path Information Disclosure Statement" (QPIDS)プログラムを、2012年5月16日~2012年9月30日の期間で施行しておりましたが、この試行期間が2012年12月15日まで延長されることとなりました。
QPIDSプログラムの概要についてはこちらで説明しておりますのでご参考下さい。